2日目:12月3日(木):全体シンポジウム 食の大交流会

 

 

 

全体シンポジウム

場所:唐津市文化体育館  文化ホール

参加費:500円(資料代)

【スケジュール】

  9:00~   受付開始

10:00~ 開会挨拶

10:20~ パネルディスカッション
              「グリーン・ツーリズムと地方創生」

      ~プロローグ~ 「若者の田園回帰」佐賀大学農業サークルForS

 

【 オーガナイザー】五十嵐 勉 氏 (佐賀大学教授:さがグリーンツーリズム研究会顧問)

【コメンテーター】 養父 信夫 氏   (NipponノMURA編集長)

【パネリスト】   

溝上孝利氏   「体験民泊との出逢い」

藤瀬みどり氏  「なりわいとしてのグリーン・ツーリズム」

善斉洋子氏   「三つ子の魂百まで喜びの記憶を子供のころから」

横尾裕美氏   「都市農村交流による地域資源の再発見~吉野ヶ里むら旅編~」

中島葉月氏   「鹿島市における体験型ツーリズムの実績と干潟体験受入れ事例」

 

      溝上孝利氏


唐津・玄海体験型旅行受入推進協議会玄海支 部長

唐津観光協会玄海地区理事

玄海町旅館組合

飲食業組合組合長

 平成21年度から教育旅行受入の主要民家。実施体験プログラムとして、うどん作り体験、魚マイバーガー作り体験、波止場釣り体験、魚さばき体験、竹細工体験、ジャム作り体験を実施。

 

   藤瀬みどり氏 


 30年間飲食店経営に携わり、平成18年に佐賀県初の農家民宿を始める。また、平成21年には佐賀県初の濁酒特区によるどぶろくの製造販売、今年は地域の仲間とみそ加工組合の運営も始めた。

  善斉洋子氏 

 アメリカ・オレゴン州での留学時代、世界各国からの来客が絶えないエネルギッシュなルームメイトとの暮らしの中で、彼女の地元食のおもてなしに感銘を受け、ツーリズム活動に興味を持ち始める。8年前に関西での暮らしを離れ、故郷である伊万里へIターン。『食』が育んでくれる私たち人間の『平和な心』『生きるよろこび』をテーマに自宅で子供英会話塾や、地元の学校での食育活動、農産物加工品づくり、民泊受け入れなどを楽しむ毎日。

 横尾裕美氏 

 

 4年前、第1回吉野ヶ里むら旅のイベントに参加する。そして、いつの間にか欠かせないメンバーになる。
むら旅の活動では、調理や配膳、お客様対応など何でもやります。いつも笑顔でエネルギッシュな姿は、みんなを和ませるむら旅のムードメーカーです。そんな彼女の趣味は、県内の道の駅や直売所を巡り旬の物を探し、食すこと!佐賀愛にあふれる女性です。

 

  中島葉月氏 

 道の駅鹿島を運営している七浦地区振興会の職員。当会干潟体験事業部の実質的リーダー。修学旅行生等が行う干潟体験ミニ・ガタリンピックの手配、受入業務を行っている。父は元地元区長で海苔漁師の中島直道氏。祖母が初代株式会社七浦社長の中島千鶴氏。

     ForS

 私たち ForS. は、佐賀大学の学生からなる農業サークルです。私たちは、農業の楽しさをみんなで味わいたい、農業を通して佐賀の地域に活気をもたらしたい、という思いで活動を行っております。主な活動内容は週末、佐賀市富士町の苣木というところで畑をお借りして、農作業を行っております。今は、いもや大豆、にんじん等を育てています。収穫した野菜は、イベントで加工、販売を行っております。また、畑でベントを開いて様々な人に農業を体験してもらう機会も設けています。

 

コメンテーター

    養父信夫氏

Nippon ノ MURA」 編集長

一般社団法人九州のムラ 代表理事

九州のムラたび応援団  団長

九州グリーンツーリズム研究会 会長

 福岡県宗像で生まれ幼少期を過ごす。九州大学法学部法律学科卒業後、(株)リクルートに入社。平成10年に独立し、都市と農村をつなぐグリーンツーリズムを広げる活動を開始。同年、“悠々とした地域生活の総合誌”「九州のムラ」の発行にたずさわる。現在同誌編集長として、地域に生きる人々の暮らしを中心に取材を重ね、「九州のムラ」を通じ、ムラとマチを繋げる。また講演や地域づくりのアドバイザーなど、グリーンツーリズムやスローフード運動の啓蒙活動も積極的に行っている。“ムラガール”の名付親。

グリーンツーリズム大賞2007特別賞受賞

総務省「地域力創造アドバイザー」

・平成20年度 鹿児島県霧島市

・平成23年度 鹿児島県奄美大島瀬戸内町

・平成24年度 長崎県対馬市

・平成25年度 山口県山口市

・平成26年度 鹿児島県薩摩川内市

九州グリーン・ツーリズム大会2013in福岡 実行委員会 会長

内閣官房 地域活性化伝道師

 

オーガナイザー

   五十嵐勉氏

 1957年、福島県会津に生まれる。佐賀大学教授。専門は人文地理学(農村景観論・農村開発論)。佐賀県唐津市相知町の「蕨野の棚田」の重要文化的景観の選定業務に関わり、学生とともに援農活動を12年間継続。佐賀県内各地の地域づくりに関わり、ミャンマーの農村研究に取り組む。さがグリーンツーリズム研究会顧問、NPO法人蕨野の棚田を守ろう会事務局長、九州グリーンツーリズム・シンポジウム2015佐賀大会実行委員会・幹事長。日本棚田学会・日本農村計画学会の評議員。

 

食の大交流会

場所:唐津市文化体育館  競技場

参加費:2,500円

12:30~ 開会

      乾杯の挨拶

      余興 「呼子町加部島ハイヤ復興会

14:00     閉会  

 

物販コーナー (10:00~14:00)

佐賀市・伊万里・吉野ヶ里・唐津・鹿島のそれぞれの地区の特産品、お土産品が並びます!!

 

  

 

 呼子町加部島ハイヤ復興会

 

   

    イカ活造り          押し寿司         切り干し大根炒め

  

    ひじき炒め         漬物セット         かしわおにぎり

  

佐賀牛ステーキ・ハンバーグ     鯛のあら煮          カルパッチョ

 

   ミックスだんご      フルーツの盛り合わせ

 

他にも、ウニ飯・イカシュウマイ・サザエ壺焼き・イカ天・すりみ汁など、玄海でとれた海の幸や郷土料理、デザートも各種ご用意しています!!

 

問い合わせ先
九州グリーン・ツーリズムシンポジウム2015佐賀大会実行委員会 事務局

(認定NPO法人地球市民の会内)
TEL:0952-24-3334
FAX:0952-26-4922

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