4/1時点までに新型コロナウイルス関連で実施に影響が出ている事業につきまして、状況を報告させていただきます。

新型コロナウイルス感染拡大による当会事業についてのご報告

2020年4月2日
地球市民の会をご支援いただく皆さま
 
認定NPO法人地球市民の会
理事長 山口 久臣
 
新型コロナウイルス感染拡大による当会事業についてご報告(4/2時点)
 
拝啓
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素より当会をご支援いただき、ありがとうございます。本年度もどうぞよろしくお願いします。
 
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、経済活動や不要不急な外出自粛の要請など、世界中で大きな影響が出ております。また、ご支援いただく皆さまやご家族様も、健康でお過ごしのことと、当会理事・職員一同お祈りしております。
 
さて、このような状況下で、支援者の皆さまからも「ミャンマーの駐在員は大丈夫でしょうか?」「タイからの留学生は来日されますか?」などの声をいただきます。お気遣いをいただき、本当に感謝申し上げます。
 
当会では、3月25日に「新型コロナウイルス感染症対策においての行動方針」を策定。また、休暇等に関する規程の中にも、新型コロナウイルス感染時に備えた条項を加えました。佐賀の本部事務所、ミャンマーの現地事務所でも適用して事業実施を進めているところです。そこで、現時点までに新型コロナウイルス関連で実施に影響が出ている事業につきまして、状況を報告させていただきます。
 
現地での協力事業の歩みを止めないようにしつつも、現地政府や関係機関とも密に情報交換をしながら、駐在員や現地スタッフの安全最優先で対応してまいります。今後、進展などがございましたら、メールマガジン「ネットワークテラ」やホームページ、Facebook等で発信していきますので、引き続き、当会へのご支援をどうぞよろしくお願いします。ご支援者の皆さまに置かれましても、ご自愛ください。
 
敬具
 
【ミャンマー事業】
ミャンマーでは3月24日にウイルス感染者が発生し、31日までに15人の感染者が見つかっております。31日には日本の外務省の感染症危険情報レベルが、レベル1(十分注意してください)からレベル2(不要不急の渡航は止めて下さい)へと引き上げられました。
 
同国内には4月2日現在、2人の日本人スタッフが駐在しておりますが、最初の感染者が当会のミンダ事務所が所在する同じチン州内にて確認されたことを受け、ミンダ事務所スタッフは、3月31日までに日本へ一時帰国しました。現在、東京都にて経過観察中です。また、シャン州タウンジー事務所の駐在員は現地のミャンマー人と結婚しており、生活拠点がミャンマーにあるため、そのまま現地に残って活動を続けております。
 
チン州とシャン州の事務所や農業研修センター等で働く当会ローカルスタッフ(ミャンマー人スタッフ)につきましては、活動地であるチン州南部とシャン州南部では感染者が見つかっておらず、通常通り活動を続けております。ただし、活動地域内で感染者が見つかった場合につきましては、事務所・センターを閉鎖するように指示しております。
 
【タイ事業】
タイでは、3月26日に非常事態宣言が発令され、外出の自粛(スーパーマーケットや銀行などは除く)や県をまたぐ移動の禁止が4月30日まで続きます。日本の外務省の感染症危険情報レベルは4月1日現在、レベル3(渡航は止めてください)がタイ全域に発出されています。日本とタイをつなぐほとんどの航空便も運休となっております。
当会では、介護留学事業「志学生プロジェクト」で、南部ナコーンシータンマラート県より留学生が4月上旬に来日する予定でしたが、このような事態を受け、来日が延期となっております。現在は現地で日本語学習を続けており、ウイルスの流行が収まってから来日の予定です。
 
【国内事業】
・2020年度に海外から佐賀へ人を招いて行う国際交流事業については、ウイルス拡大の状況を見ながら実施の可否を決定します。
 
・佐賀市と協働で実施する「子どもの居場所づくり事業」につきましても、状況を見ながら4月以降の実施の可否(3月中は中止)を決定します。
 
・第19回通常総会(5/16)につきましては、現時点で通常通り実施の予定です。
以上
 
 

 

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