事業内容

タイ事業について

タイ事業のはじまり

―同じアジア人として―

「タイの子どもたちに最低限の教育を」。きっかけは、1986年に開催された「アジアシンポジウム」での、全古賀会長とタイのソーシャルワーカー・ジャナロン氏との出会いでした。

 

「日本人はバナナか!」

 

黄色人種であるアジア人のはずが、白人種である欧米ばかり見ている-。そんな指摘でした。そこから、同じアジアの一員として、子どもたちの教育環境の改善を支援する活動が始まりました。

 タイでの活動

地球市民奨学金※2017年度の支給を持って終了します。詳しくはこちら

1990年にスタート。楽器・文房具・古着を贈る運動に始まり、学校農園や給食、浄水器計画など。1994年には郵政省ボランティア貯金の助成 を受け、タイ国チェンマイ県のメートー村に小学校を建設し、長年ウドンタニ県にあるクーキャオ校とカラシン県にあるボーゲウ校で、学生達に奨学金 を支給していました。現在まで3400人以上の子ども達が、奨学金を得て学校を卒業しています。里親さんと子どもたちとは、1対1の支援の形をとっており、文通や里親ツアーを通じて心の交流が行われています。

2013年度より、子ども達の「最低限の教育」を支える支援から、「子ども達が貧困の連鎖から抜け出す」為の支援として、高校~大学進学を支援する奨学金を始めました。

 教育環境改善プロジェクト

2011年より、子ども達のための教育環境改善プロジェクトを行っています。タイ現地の人々と共に計画をし、プロジェクトへの教育を深めています。2012年には学校農園プロジェクト・図書館つくりプロジェクトを行いました。

このプロジェクトは、みなさまからのご寄付と、当会が運営しているチャリティショップの売上で支えられています。

タイイサーン地方への旅

毎年、里親さん、学生さん、一般の皆さん・・・多くの方々に、奨学金を受給する子ども達が暮らす農村地域に足を運んで頂いております。

学校での交流、ホームステイ等を通して、人々の生活に触れて頂きます。高床式住居に住み、大きな瓶に溜めた雨水を使い、広~い田んぼに手作業でお米をつくり、夕方にはあちらこちらで井戸端会議・・・自然と共に生き、村人みんなが家族のように助け合う姿は、心が温まります。

笑いあり、喜びあり、涙あり、感動あり。皆さんも、タイへ出かけてみませんか?

 草木染販売

 

元地球市民の会会員だった百生詩織子さんが、青年海外協力隊員として女性のための自立支援活動を行っていた草木染製品を生産している施設で、農村女性グループを対象に現金収入を目的としたプロジェクトです。

現金収入を得られるため、出稼ぎに行くことなく家族が一緒に生活できると、彼女達 は意欲的な生産活動を行っています。地球市民の会でも、彼女達の生活活動を支援し、バザーでの販売など積極的に支援してまいりました。今後、このHPでも 製品をご紹介させていただこうと思います。

Be Family プロジェクト

 

佐賀から車で30分にある柳川市。同市にある柳商学園柳川高校は2016年5月に、タイ人向けの附属中学校を、タイ南部ナコーンシータンマラート市に設立されました。現在、柳川高校、そして同中学校を運営するタイ日人材育成協会を新たなタイでのパートナーとして、プロジェクトを進めています。Be Family プロジェクトもその一環。柳川高校のタイ人留学生が暮らす寮が夏休みに閉鎖されるため、2017年、佐賀でホームステイとして受け入れ、各家庭の仕事を学びながら日本語を学ぶプロジェクトを始めました。

 

 

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