さとおや奨学金について

奨学金

同じ地球市民として、アジアの子どもたちの教育を受ける権利を共に守り、

 助け合い、将来国を超えた思いやりの心持つ人材育成を目的としています。

現在、スリランカミャンマーの2ヵ国で、高校生を中心に奨学金支援を行っています。

皆さまのご支援は、子どもたちの将来を支える力となります。

ぜひ一緒に子どもたちを応援しませんか?

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 奨学金全体を支援する

奨学金サポーター《申込受付中》

-アジアの子どもたちに勉学の機会を-

地球市民の会の奨学金事業では、遠く離れたアジアの子どもたちと「心の交流」を進めるため、手紙のやりとりを続けてきました。
一方で、「時間がなくて手紙が書けない」「アジアの子どもたちの支援はしたい」という声も寄せられています。
何かと忙しい世の中。手紙を書けないことが、さとおやさんのプレッシャーにならないようにと、
ミャンマー、スリランカの国を超えて支援していただける「奨学金サポーター」の制度を創設しました!

 

 

支援内容
支援先 ミャンマー、スリランカなどアジアの子どもたち
支援する学生 両国の学生
支援のスタイル 単発寄付(お好きな時期にご支援いただけます)/ 継続寄付
支援金額 お好きな金額をお選びください※

※金額を選ぶことができます。

※一口は1,000円です。

※クレジット等で海外からのご支援も可能です。詳しくはお問合せください。

※当会は国税庁に認められた認定NPO法人です。いただいた会費は寄付控除の対象となります。


ミャンマーの子どもを支援する

ミャンマー・タンボジ奨学金(申込受付保留中)


★2022年9月現在~
  2020年度からの新型コロナウィルス感染拡大および2021年2月の政変の影響により、
 2020年から2年間ミャンマーの学校はほとんどが閉鎖されていました。
 子どもたちの安全面確保やCDM(市民不服従運動)により通学率も著しく低かったため、
  子どもたちは事実上2年間留年している状況です。
 故に2022年度の入学生が存在しないため、ミャンマー奨学金の募集は保留とさせていただいております。
 お申込をご検討の方、お待たせして大変申し訳ございませんが、
 あらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。

 

-「これからの農村・ミャンマー社会を担う若者を」-

ミャンマーは9割が農民であり、農村では子どもたちが貧しさゆえに優秀であっても高校へ行くことが出来ない、難しい状況にあります。

そのような農村だからこそ、循環型農業を基盤とした「循環型共生社会の創造(Creation of Symbiotic Society: CSS)事業」を展開しています。

 

■タンボジ農業畜産研究センター
自然から奪う農業から、自然と与え合う循環型農業への転換を図り、人と自然の持続可能な農村づくりを目指します。

 

支援内容
支援先 タンボジ農業畜産研究センター
支援する学生 9~11年生(高校生程度)
支援のスタイル さとご1人 対 さとおやさん10人(10口)
可能な交流 お手紙のやりとり、現地への訪問
支援期間 3年間

学生一人に必要な金額

10,000円/月
さとおや会費

1,000円~10,000/月

※金額を選ぶことができます。

※一口は1,000円です。

※クレジット等で海外からのご支援も可能です。詳しくはお問合せください。

※当会は国税庁に認められた認定NPO法人です。いただいた会費は寄付控除の対象となります。

 
 

ミャンマー・シャン奨学金(申込受付保留中)

 

★2022年9月現在~
  2020年度からの新型コロナウィルス感染拡大および2021年2月の政変の影響により、
 2020年から2年間ミャンマーの学校はほとんどが閉鎖されていました。
 子どもたちの安全面確保やCDM(市民不服従運動)により通学率も著しく低かったため、
 子どもたちは事実上2年間留年している状況です。
 故に2022年度の入学生が存在しないため、ミャンマー奨学金の募集は保留とさせていただいております。
 お申込をご検討の方、お待たせして大変申し訳ございませんが、
 あらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。

 

ミャンマーでは小・中学校の義務教育化により、初等教育の普及は進みつつあります。
しかし高校に関しては、経済的・物理的な理由から進学率は30%程度に留まっています。

学費は無料であっても学用品代や試験代等が払えなかったり、家族が出稼ぎに出ており、
働き手とならなければならない子どもたちもいます。

そのなかでも支援をしているシャン州は農村地域で、約90%が農業で生計を立ており、
年収は4~6万円程度と厳しいです。
また、学校数が不足しており、高校は30~40村で、1校程度しかありません。

自宅から高校へ進学・通学する学生を支援するため、奨学金の支給を行っております。 

支援内容
支援先 ミャンマー・シャン州
支援する学生

9~11年生(高校生程度)

支援のスタイル さとご1人 対 さとおやさん1人
可能な交流 お手紙のやりとり、現地への訪問
支援期間 3年間
学生一人に必要な額 2,000円/月
さとおや会費 2,000円/月のみ

 

スリランカの子どもを支援する

シショダヤ奨学金(2022年度募集中!)

 ★募集期間:2022年9月1日~12月31日

-「スリランカと日本に心の懸け橋をかけたい」-

 

スリランカ北部のゴール市にある、サンガミッタ女子校の学生達へ奨学金を支給しています。
将来、日本とスリランカの友好の架け橋になってほしい・・・そんな願いが込められています。
毎年、優秀な高校生へ支給しています。

シショダヤ奨学金は、将来、スリランカの国を背負うことになる優秀な子どもたちへ支給しています。
日本のさとおやさんからの経済的な支え、心の支えを通じて、スリランカ社会へ巣立つとき、
日本とスリランカを友好な関係を築く「懸け橋」になってくれることを願っています。

 

支援内容
支援先 ゴール市・サンガミッタ女子校
支援する学生

11年生~13年生(中学~高校生程度)

支援のスタイル さとご1人 対 さとおやさん1人
可能な交流

お手紙のやりとり、現地への訪問、

日本への招へい事業の際の交流

支援期間

4年間

学生一人に必要な金額 1,000円/月
さとおや会費

1,000円/月


 

タイの子どもを支援する (奨学金支援終了)

1990年から 奨学金の支援を続けてきたタイについては、国の経済発展に伴い、「その役目を終えた」と判断し、終了することになりました。

2017年1月30日~2月5日には視察で、奨学金を支給している東北部ウドンタニも訪れ、現在や過去の奨学生に聞き取り調査を実施しました結果、必ずしも奨学金がなければ学校に通えない生徒は減り、「奨学金の役目を果たした」と再確認しました。

長年のご支援、ありがとうございました。 タイで始まった「海を越えた思いやりのこころ」は3,473名の子どもたちが当会の奨学金を受けて卒業して社会で活躍しています。すべては、寄付をしてくださったさとおやさんたちのおかげです。

今後は、奨学金とは別の形でタイでの事業を展開していく所存ですし、東北部との繋がりも残して交流を続けていくつもりです。

本来であれば、さとおやさんに直接お会いしてご報告すべきですが、

報告書でのみ、という形になってしまい申し訳ございません。

是非ご覧になっていただければ幸いです。

 

タイ奨学金事業と今後の支援について(PDF)

 

 

タイ奨学金に関して

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